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2007年06月01日

新規加盟員を増やし、中途退団をなくそう

権六のビバビバな日々にトラックバックしています。

2007年05月31日
新アクションプラン

http://blog.livedoor.jp/moriya1bvs/archives/50167467.html

ここで紹介されている「新アクションプラン」、早速拝見しました。「新規加盟員を増やし、中途退団をなくそう」というのは、そのサブタイトルです。それに続く前書きが、なんだかとってもじ〜んとくる内容でしたので、ここに引用させていただきます。


    新アクションプランの実施にあたって
   〜新規加盟員を増やし、中途退団をなくそう〜

 かわいい子どもたちが、幸せに育ってくれることを願わない保護者はいないでしょう。また、明日を担う青少年の健やかな成長を願わない大人はいないでしょう。
このような願いに賛同し「より良いスカウティングを より多くの青少年に!」をスローガンに掲げ、私たちはスカウト運動を推進しております。
日本の人口は1億2千7百万人、スカウト人口19万人、すなわち、1,000人に1.5人しかおりません。加えて20数年来の減少傾向に歯止めをかけることができません。
平成17年度日本連盟の加盟員数は188,620人で前年度比−7,930人、昨年20万人を切ったと思ったら1年で19万人を切ってしまいました。団数も57個団の減です。
1個団あたりでは、3人の減です。すなわち、8人入って11人辞めていく状態です。これまでは2人の減でした。
おおよそ全国第9位の県連盟が、毎年無くなっていく状況です。
これでは社会の期待に応えているとはいえない状況です。






 どうしたら良いか、答は簡単です。新規加盟員を増やし、中途退団者をできるだけ少なくすることです。
 しかし、具体的にどうするか、これまでも多くの対策が打ち出され、それぞれ努力をしてきましたが、厳しい状況を脱することができません。
要はいかに実行に移すかです。一つの目的をもった組織または団体で、そのメンバーが自らの組織または団体の成長発展を願わないものはありません。
本書に示しましたのは、隊や団で取り組む一例です。他にも各隊や団で取り組んでいることや取り組もうとしていることがたくさんあると思います。
それらも加えていただき、各隊や各団で是非実践しください。そして、県連盟や地区は支援をしてください。
本書利用にあたって、電子データの場合、実施項目の右側の小さな欄をクリックしますと以下のチェックマークが出ますので活用願います。
◎:よくできている  ○:できている  △:予定中  ▼:今後の課題  ×:その他

   ボーイスカウト日本連盟スカウト運動推進委員会




次ページ以降は、チェックリストが続きます。

「加盟員数拡大のためのアクションプラン」として、誰が、何を、というのが縦横に分類され、全部で250以上のチェック項目がリストになっています。


<縦の分類>
「スカウトを指導すること」
「保護者に実施してもらうこと」
「隊指導者が実施すること」
「団委員が実施すること」

<横の分類>
[スカウト・保護者への直接的支援]
1 スカウトの教育
 (1)スカウト教育法の活用 (2)隊の運営 (3)保護者との連携
[スカウト・保護者への間接的支援]
2 隊・団の運営と管理
 (1)指導者の心構え (2)指導者の養成 (3)安全管理 (4)隊・団の運営 (5)団の運営と管理 (6)普及広報活動
3 育成団体の運営
 (1)育成団体
4 外部との連携
 (1)学校・幼稚園・保育園との連携 (2)地域との連携 (3)行政機関との連携 (4)他団体との連携



これと、団チェックリストがあれば、かなり団も鍛えられる、というか、本来の機能を発揮できるようになる、と思いました。

こういった「正攻法」によって、スカウトを支える仕組みを強化して行くことが、最も求められているのではないでしょうか。



<団委員会・隊活動関係の現状把握のチェックリスト>
トップページ→メンバー向け情報
→●指導者訓練 (コース概要・開設予定・自然体験活動・コミッショナーハンドブック資料編)
→コミッショナーハンドブック資料編
→資料編一覧→基本編・各論編関連資料・解説資料→その他
→2 団委員会・隊活動関係の現状把握のチェックリスト XLS
http://www.scout.or.jp/j/commi/index.html



ところでこの資料、皆様はすでにご覧になられたでしょうか?

権六さんの団では、先日(5月)の団会議のときに配付されたそうです。ところが、表紙の日付を見ると、平成19年1月。だいぶ時間差がありますね。(うちの団は、今度の団会議かな?既に半年経ってしまった・・・。)

それで、早速ウェブで「ボーイスカウト 新アクションプラン」を検索すると、兵庫連盟のページにアップされてるのを見つけました。

兵庫連盟
http://www.bs-hyogo.gr.jp/

新アクションプラン
http://www.bs-hyogo.gr.jp/action_plan.xls

新アクションプラン活用例
http://www.bs-hyogo.gr.jp/action_plan_example.xls

新着情報から、これがアップされたのが3月17日とあります。


先ほどの検索結果で日連のページが出てこなかったのですが、「更新情報」をのぞいても(見出しには)ありません。

トップページ→トピックス→更新情報
http://www.scout.or.jp/j/news/news.html

その代わり、5月29日の記事で取り上げた「事業計画」が、4月24日にアップされてたことに、今気がつきました。

2007年4月24日  日本連盟の基本情報を更新・事業計画を掲載

こんどからは、このページもチェックしなければ。



私は最新情報の観測に、RSSリーダーにサイトや語句を登録して使っています。そうすると、更新された情報がとっても見つけやすい。

また今回は トラックバック・ピープルに権六さんがpingを送っていただいたので、この情報を知ることができました。(ブログパーツとしても、貼り付け可能です。)

スカウティング トラックバック・ピープル
http://tbp.jp/tbp_615.html


情報の伝達スピードはそのまま伝えたい意思の表れかもしれません。会議経由では、こんなにでかい組織の中で、会議で降りてくる順番待ってたら、今年が終わっちゃいますね。それだけ実行に移す時間が減るのはもったいない。

5月31日の記事で取り上げた資料にしても、冊子を解いていちいちスキャンする手間より、電子データでアップする方がはるかにラクなんですけど。

資料を発表した時点でウェブに載せて、更新情報としてRSS配信(つまり、みんなにお知らせ)すれば、日本中が同時にヨーイドンで具体策についての検討をスタートできる。その議論もウェブでやってしまえば、場所や立場や年齢を超えて、幅広く意見交換ができます。理論上は。


私がこのところエントリーを連発しているのも、(内容はともかく)情報を発信することで、すこしでも意見を交換したい、と考えているからです。


事業計画にもありますが、ウェブサイトの階層の案内表示を再整備するだけでも、情報探す方としてはだいぶ楽になるはず。後は、みんなどんどん動き出すのではないでしょうか。


《重点事業》
5.情報提供機能を向上し広報活動を充実する
(1)ホームページやメール等電子媒体による情報提供機能の向上
日本連盟公式ホームページの更なる改善を継続しコンテンツの整備や情報内容の充実を図る。また、連盟側から発信できる仕組み(メールマガジン等)や携帯電話を対象とする情報発信媒体についても研究し、年度内を目途に試行を開始する。
(2)保護者に向けてのPR促進
スカウト運動への最大の理解者である保護者に対しても、提供すべき情報内容を整理し、受入れ易さと解りやすさを目指した広報ツールを検討する。具体的には、県連盟や団において活用できる活動紹介の映像(DVDやVHS)、イラストや漫画を用いたパンフレットの作成、電子媒体を用いた日本連盟からの情報提供等が考えられる。
(3)スカウティング誌全員購読を目指した試行
機関誌と位置付けられている「スカウティング誌」の全員購読を目指し、先ずは指導者全員購読を目標にコンテンツの見直しからページ数の設定、頒布価格や配送方法等を研究する。また、年度内に見本誌を作成し全指導者に配布する試行を行う。


posted by ぬまた at 01:05| ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
トラックバックありがとうございます。

まだざっと目を通した程度ですが、確かに表紙の日付を見たときに「えっ!?」って思いました。なぜ今頃になってしまうんだろうと。
団会議では前書きの一部が紹介されたたけで、団委員長からカブ隊長に手渡され、私自身現物は見てません。茨城県連のHPに掲載されていたので気付きました。
だから団としてこれをどうのように運用していくか全くわからない状態です。

うちの団はBV:15名,CS:48名,BS:25名(だったかな?)と大所帯なので、どこかで安心している部分があるのかなと。
現実的にスカウトよりも指導者の数が足りないということもありますが・・・・。

余談ですがトラックバック・ピープルは前々から知ってましたが登録したのはつい先日。まだまだ使いこなせてない状態です・・・
Posted by 権六 at 2007年06月01日 12:34
> だから団としてこれをどうのように運用していくか全くわからない状態です。

そういうところは、多いのかもしれないですね。わかるんだけど、どうすれば良いんだろう?といった、戸惑いを感じるのではないでしょうか。

私は、「スカウト運動推進委員会」の名で書かれた文章にすごく共感しました。だから、チェックリストの内容もまじめに読んでみようと思ったのですが、配布されなければ、それすら期待できない。

「なんだか日連から『チェックリスト』が来たみたいだよ。」
「へぇー。うちの団も問題多いから、チェックしたら、大変なことになりそうだね。」
「でも、いったい誰がチェックするんだろう?」
「ていうか、あの人がもうちょっとしっかりやって欲しいんだよね。」
「余暇活動でやってるんだから、あんなもんじゃないの。」

ってな感じで、結局、あきらめて終ってしまうのではないでしょうか。言い訳はいくらでも出てきそうですから。


でももし、情報発信や意見交換が(ウェブも使って)いまより100倍くらい活発になれば、全体の温度が発火点に近づいて行くのでは、と期待しています。自発活動ですから、放っといても火が点くくらいでちょうどいいのではないでしょうか。


そういう意味でも、トラックバック・ピープルも、もっと利用者が広がると良いですね。

ブログ持ってる人は、記事を書いたらトラックバック先に、下記のURLを入れるだけ。
http://member.blogpeople.net/tback/00615

URLをブックマークすれば、どなたでも「スカウティング関連記事」をご覧になれます。携帯からでもOK。
http://tbp.jp/tbp_615.html
Posted by ぬまた at 2007年06月01日 20:36
うわあ、このチェックリストって、私が団委員長に突きつけた質問と、現実に行っていきたいと進めている項目と随分だぶるんですが....。
Posted by ちずやん at 2007年06月02日 01:21
> 随分だぶるんですが....。

問題意識としては、多分みんな共通しているのだと思っています。

指導者がやりたいこと/(規定され)やらなければならないことに対して、力不足でなんです。それを支えるはずの団委員や育成会や地区といった組織も、本来期待されている機能を果たせていない。

現実問題として、ギャップを抱えたままでは苦しいので、多くの場合、ハードルが下がってしまうことを、容認せざるを得ないのではないでしょうか。

こうした「負の循環」というのは、やはり断ち切っていかなければなりません。

指導者としては、「指導者力の向上」に向けた施策であって欲しい。しかし、今の指導者訓練の体系では限界があった、ということを結果が示しています。

もしかしたら、スカウトの教育課程にも改善の余地があるのかもしれない。VSのBSへの統合や、RSの全国組織化などは、そのような問題意識から出てきた発想と思われます。

でも、問題は指導者の力不足なんだよ、と思いたい(自らに厳しい指導者諸氏の)方々は、教育課程よりも指導者力を何とかしたほうが良いんじゃない?と感じてるんじゃないかと思っています。

私も「最初にそれありき」という考えですが、いっくら指導者ががんばっても、それを支える仕組みが不十分だと思うんです。

この運動が更にパワーアップするためには、人がもっと力を発揮できる仕組みに大きく変えていかなければならないでしょう。
Posted by ぬまた at 2007年06月04日 01:01
スカウティング関連ブログのお仲間に入れていただき、ありがとうございます。
母から見た、素直な感想をこれからも活動がある限り書き込みたいと思います。
よろしくお願いします。
Posted by kou-shi at 2007年06月06日 18:41
kou-shiさん

どういたしまして。ここには私が見つけたスカウト関連のブログを勝手に載せさせていただいてます。

ブログでいろんなつながりが広がればおもしろいと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。お願いします。
Posted by ぬまた at 2007年06月06日 18:56
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