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2006年06月07日

コーラでご飯を炊く!?

ビールでも構わない。もちろん、災害時の話だけど。水道が止まったとき、給水車が来るまで場所によっては2〜3日かかる場合があるそうだ。飲料水がまったく入手できなくても、家の中には何か飲み物の買い置きがあるかも知れない。そこで、そのままではどうしようもない生米を「食べられる」状態にする方法のご紹介。(詳しくは、以下のリンクをご参照ください。)

少年防災ボランティア養成プロジェクト等については、
「文書棚」に詳しい資料があります。
http://www3.alpha-net.ne.jp/users/fugaku/archive/

テント.JPG


ボーイスカウトの活動予定も家族も(たまたま)いない貴重な?週末だったので、昨日買い込んだ需品部発行の書籍でもゆっくり読もうと思っていた。(活動なくても、やっぱりボーイスカウトか・・・。こんな人じゃなかったのに。)近所の大学で学園祭があり、著名人の講演会があることを、なんと当日の朝刊のタイミングで知った。そういうチラシはもっと早く配ってよ、と思いつつ、洗濯してたら時間になっちゃって、でも学園祭という響きが懐かしくもあり、散歩がてら歩いて行ってみる。学園祭に引っ掛けて、最寄り駅の商店街もふれあいフェスタと称しイベントを催している。郵便局もスポーツクラブも、テントを出して販促グッズなんかを配ったりしているのだ。そんな感じで大学から駅への道を何となく見ながら歩いていると、一つのテントに見慣れた制服が。あれ?どこかでお会いした方が!

鈴木さん
少年防災ボランティア
http://www3.alpha-net.ne.jp/users/fugaku/

坂本さん
be-prepared そなえよつねに!
http://be-prepared.at.webry.info/

お会いした場所
第16回スカウティング研究集会
http://riics.seesaa.net/archives/20060319.html


お二人とも研究集会で一度お目にかかったことがあるだけだったが、結果的にいろいろお話も聞くことが出来て、たいへん有意義だった。前置きはこれくらいで。

炊出袋の・.JPG 非常用炊出袋.JPG

ペットボトルの漏斗.JPG 飲み物があれば.JPG

炊き出し中.JPG

できあがり.JPG ボランティアカード.JPG


非常用炊出袋というのがある。コークボトルほどの細長いビニール袋で、200g(約1.4合)のお米を炊くことが出来る。赤い線で目盛りが振ってあるので、計量カップがなくても大丈夫。お米と水を入れて輪ゴムで口をしっかり縛り、熱湯で25分煮るだけ。加熱のためなら、川の水や泥水だって使える。またこのとき、袋の口は破裂を避けるために折らない方が良い。袋の口は細いのだが、ペットボトルの上半分を切って漏斗代わりにすると、こどもでもお米をこぼしにくくなる。

「少年防災ボランティア養成プロジェクト」

そう、これはこども達でも出来る災害援助活動なのだ。デジカメ&プリンタまで用意して、その場で名前と顔写真の入ったカードを作成、渡してあげることができる。「あなたはこれで、地震で水道が止まったとき、さっきやったようにして、みんなにご飯を炊いてあげる係です。がんばってください。」

今回は道行く方々に声をかけ、説明をして、みんな実際に作って食べることが体験できるデモ。基本は無洗米にコンソメ味の水で炊いたが、もちろん災害時は何でも良い。それで、いくつか実験してみる。結果的にはもちろんコンソメ味がうまかったが、お茶も問題ない。ビールやコーラだって、ご飯食べてる時に飲むことを思えば(ちょっと無理かな・・・)、いや、でも「非常時」という前提ならば、受け入れられない味ではない。それよりも、この試作サンプルは「試食」として、会話の導入にはたいへん役に立った。トマトジュースならおいしいんじゃない?とアドバイスまでいただく。そうかも。次はやってみよう。


災害時に何をすれば良いか、あるいは更に、平時にこのような防災活動をすることの意義についても、考えさせられる機会をいただくことができた。この場を借りて、お礼を述べさせていただきます。ありがとうございました。

しかしそれにしても、このような場面でこそ、
ボーイスカウトは力を発揮しなければ!
まだまだ出来ることはいっぱいあるぞ。
posted by ぬまた at 01:47| 🌁| Comment(3) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
東大阪5団ビーバー副長のカワバタです。お気に入りに登録ありがとうございました。
スカウト暦0、リーダー暦1.5年、保護者から参加の新米副長のぼくですが、スカウト運動にはまってきています。ぬまたさんのブログ、興味深く読ませていただきました。これからも時々、拝見させていただきます。
Posted by カワバタ at 2006年06月17日 17:40
カワバタさん

コメントありがとうございます。いんちきスカウト上がり?のぬまたです。


> スカウト運動にはまって

ハマっているという自覚って、恥ずかしい気もしますが、自分では結構楽しいものですよね。

これからもよろしくお願いします。
Posted by ぬまた@管理人 at 2006年06月17日 19:41
私のつたないブログにお越しいただき、ありがとうございました。

私の住んでいる県では「わんぱくサバイバル」という小学生を対象としたイベントが県からボーイスカウトに委託されます。
内容は防災ではなくて「震災体験」。
小学校の体育館で寝たり、缶ライスや乾パンで過ごしたり、被災したときに子供でも出来ることを体験させる活動です。
この炊飯袋も体験しました。(普通に水で炊きましたが^_^;)
一般の小学生が対象ですが、時々スカウトが混じっています。彼らは野外生活に慣れていることもあって、リーダーシップを発揮しています。
彼らを見ていると「リーダーやっててよかった」と感じます。
Posted by ubazakura at 2007年06月21日 00:32
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