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2009年09月08日

それはセンスの問題だとは思うけど

ボーイスカウトだけじゃなくても、センスとかで切り捨ててしまったら、そっから先に続かなくなってしまうと思う。そうやって、言葉を飲み込んでしまったことが、今年のキャンプではあった。

1日かけるハイキングの途中のチェックポイントで、私は待機していた。全行程の4分の3くらいの所だ。天気は快晴ではないけど、まずまずである。

スカウトたちが元気に下りてきて、今思うと元気すぎて、コースが楽すぎたのかと思うくらいではあったが、とにかくひとりひとりに、「水筒の中身があとどのくらい残ってるか」と声をかけた。

「まだだいぶ残ってるよ。」ああ、あんまりノド渇かなっかったのかな。「大丈夫、これがあるから。」って、清涼飲料水のペットボトルが出てきた。あれれ???

その場ではなにも触れず、事実確認のためにプログラム終了後、同行者に個別にインタビューした。



出発前に、すべての指導者に自分の水筒が満タン、且つ、余計に500mlくらい持ってることは、私自身が確認していた。

しかし、途中の休憩所みたいなところで自販機があって、自分のがなくなっちゃったから、ということであるおとなが「買って良いか?」と副長に断った上で買った。

その副長が、「スカウトたちにも買って良いか?」「みんなに買ってあげるんなら、良いんじゃない。おやつあげたりするのと同じだし。」

もうひとりの副長が、あとで「ありえねぇー」とは言っていたが、そういう状況に気がついたときは、すでにスカウトたちにもそういう話になっていて、後には戻れない状況であった。



事実認識に多少個人差はあろうが、私が把握したのはそんな感じだった。



ボーイ隊も近くでキャンプをやっていたから、ボーイ隊長にも意見を求めた。

「ニーズとウォンツの問題だよね。」

SNSで交わされていた会話を思い出す。



夜のリーダーミーティングで、「それは本当に必要だったのか。」と問いかける。「十分な量の水分は持っていたはずだけど。」

それっておかしいよね。って、隊長の私がなんとなく怒ってて、そういうことを言いたいんだな、ということはすでに十分伝わっていたが、意識が変わらなければ仕方がない。

「もう終わっちゃったことだし、安全に関わることでもないから今後は言わないけど。」

「今後あらゆる場面において考えて欲しいのは、それは、ニーズなのか、ウォンツなのか。どちらなのか。」

「で、ニーズに対して勝負していきたいよね。」

それがボーイスカウトなんだと思うよ。
posted by ぬまた at 00:55| ☔| Comment(1) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは
お久しぶりです。
最近忙しさにかまけてブログを怠けています。
こちらのブログがまだあって、しかも変わらないのでうれしいです。

うちの団にも同等な事があります。
キャンプの夜、保護者が自分の子のテントに足りないと困るとジュースを差し入れるなど、ニーズかもしれませんが、団で賄える事を親が、しかも自分の子だけにやってしまう・・・。

自炊の時も、充分以上の食材を用意してしまう・・・。

足りないと可愛そうという気持ちからだろうけど、それはニーズではないです。可哀想なのは過剰なサービスで感覚を麻痺させられる子供じゃないかと。

また来ますね。
Posted by naonao副長 at 2009年11月11日 12:26
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ニーズとウォンツの問題
Excerpt: ビーバー隊の秋吉です。活動報告ばっかりじゃなくて、たまには違った趣向の記事も書きたくなり、投稿させていただきます。スカウト活動をしていると、スカウト活動のとき以外と勝手が違う場合が多く、戸惑うことが多..
Weblog: ボーイスカウト西宮第20団のブログ vol.2
Tracked: 2009-09-10 01:27
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