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2009年05月11日

ハバザックの使い方(応用編)

ボーイスカウトの先輩方にいつも遊んでいただいていて、今年も山梨で恒例の野外活動作戦が展開された。

屋久島探訪 2006年05月24日
http://abhs.seesaa.net/article/18330296.html

活動基地はTさんのご実家と近くにある栗林。

Tさんは私がカブの時の隊長さん。

Tさんがカブの時のK隊長もいらした。私からみたら、隊長の隊長さんである。

学生指導者で回していた団だから、小学生と大学生、だいたい一回りの年齢差である。よって、Kさんとはおよそ二回り差。

だんだん参加者の輪が広がって、ボーイスカウトつながりからただキャンプがしたいというだれかの飲み友達まで、最近は20人規模のキャンプになってきた。



ボーイの時のI隊長やシニアの時のN隊長も参加された。

八ヶ岳を見ながら、シニア時代あそこに登ったときの話題。

「おまえら、冷たいんだもん。」

当時N隊長は大学生とはいえ、高校生の私たちのペースには付いてこられない。

「やっと追いついたと思ったら、休ませてくんねーんだよな。」

悪意はないんですが、若さが止まらなかった?

でも4年後、今度は我々がすぐに逆の立場で苦しさ味わうことになるのだが。



部活優先でボーイスカウトの活動は主なものだけ、という私のスタンスに、一番理解を示してくれたのがN隊長だった。

「あいつにも電話してみろよ。」って、きっと何度も言ってくださったに違いないから、私は同期から忘れ去られることもなく、結局大学に入ってから学生指導者として復活、今までの分は取り返せないけどみんな以上にがんばってやろう、という気持ちで制服を新調することができた。

認めてもらえたことがうれしかったから、がんばろうって思えたんです。

「そんなの、あたりまえだろ。」

「オレはおまえ等と一緒に遊んでやる。でもオレは大人だから、大人としての言うことはちゃんと聞けよ。ってことでやってたんだよな。」




SN3J0178.JPG






クルマやオートバイは、先輩以上に憧れのアイテムだった。

50キロオーバーナイトハイクの下見を車で連れてってくださったN隊長は、今回渋滞を避けて電車でいらしたが、当時から一番大きなオートバイを駆っていたI隊長は、今回も排気量883ccのVツイン、ドッ!ドッ!ドッ!って音のするオートバイで駆けつけてくれた。

野営装備を積載するためいろんな工夫が施されたハーレーダビッドソン、前回よりも改良が重ねられ、デザイン(バランス)も積載性も大きく向上した。

よくみると、考え抜かれていることがわかった。

なんと、ハバザックまで装備されていた!


SN3J0177.JPG



これ走ってるうちに黒くなっちゃたんですか?

「これは少し黒に染めたんだ。」

そういえばIさんのキスリング、横のポケットんとこにサラダ油のシミが付いてたんですよね。
多分どこかの駅で集まったときに、「これ、サラダ油で・・・」って話されてたの、スゴク覚えています。

「ああ、そうなんだよ。」

ヴォッグルは鼻のアブラで光らせるんだよ。とか、結婚式に2次会で「いつもは関係なくても言うんですけど、今日は本当にボクのために集まってくれてアリガトウ。」って挨拶されたこととか、何だか覚えてるんですよね。



Iさんを筆頭に、バイク好きな指導者10人くらいでツーリングにも行ったことがあって、最年少で参加した。お揃いのジャンパーにでっかい文字の白刺繍をいれた。誰かの好きだった何とかっていう歌のタイトルだった。



本当に話は尽きない。毎晩のように火を囲んで飲み明かした。正確には酒の瓶がカラになっちゃって仕方なく夜中には寝るのだが、翌日夕方やっと酒が抜けてきた頃に、向かい酒をあおるかのようにまた飲み始めていた。




下戸であるKさんとは、家がお近くのなので帰りクルマでご一緒することになった。Kさんは会社の総務部門として、いくつかの、従業員にとっても会社にとってもメリットのある施策を進めたそうだ。

それについて会社から甘い、と言われたそうなのだが、私は甘い、という言葉はもっと別のことに使うべきで、そういうのは「優しい」っていうんですよね。と感想を述べさせていただいた。

帰路の渋滞は恐れていたほどではなく、道中の会話は大変有意義なもので、私は身体は疲れていたが、精神的にはなんだかとても満たされた気持ちで家に帰ることができた。




当時の隊長さんとサシで飲むのは、やはり特別な感じがする。




スカウト時代、確かにこの人に憧れていた自分を思いだし、それが変わらず生きてることを再確認して、いま親となり、再び指導者としてスカウトの前に立っている自分のことを、先輩たちは決して越えられない存在ではあるけれど、いまこのこどもらの前にいるのはオレなんだ。と、思いを新たにして奮い立たせている。
posted by ぬまた at 01:21| ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
先日は、楽しい集まりの隣りでキャンプさせていただき、ありがとうございました。

白州でのキャンプが続いていくかぎり、隊長の隊長の隊長の隊長……って火を囲んだ飲み会が続いていくのでしょうね。
Posted by Iインストラクター at 2009年05月11日 12:31
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