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2008年09月16日

デンリーダーに手伝っていただき、組集会をやってみよう

カブスカウトの隊を運営し、活動を展開するにあたっては、やはり隊長ハンドブックに従ってやるのが一番やりやすい。

たぶんこれは、過去の膨大なノウハウの集大成だし、迷った時のよりどころとして、誰かに尋ねるよりははるかに客観的に、そして実に教科書的に答えてくれる。

新年度、私が隊長になって最初の隊集会は、保護者会と並行して行った。


進歩の説明





スカウトが活動してる横に立って、何をやってるかを、まずは保護者の方々にみていただきたかった。

そして、そこにどんな「ねらい」があるのか、ということに解説を加え、ついでにひとりひとりにお話をすることもできる。


私がその日、保護者や他の指導者に対してお話しさせていただいたようなことは、必ずしも隊長ハンドブックには書いていない。書いてあることと違うことだってあった。(よく言えば、言い方が違う・・・。)

だから、それをここに書いてみようと思う。前回の記事も踏まえて。


でもその前に、こちらの記事もチラっとごらんいただければ幸いです。


組集会、どうやってますか?
http://abhs.seesaa.net/article/31807467.html



写真は公園のベンチにスカウトが腰掛け、残念なことにこれが全員なのだが、指導者がカブブックの説明をしているところ。

後ろにはしんぽかべかけ表を持った副長がいて、周りを保護者が取り囲んで一緒に説明を聞いている。


「カブブックには、活動でサインするところと、おうちで保護者にサインしてもらうところがあります。」

「活動のある時は、毎回これをみんなで見ながら、できたところに日付を入れます。」

「全部できたら、スーパーカブです。」

これをスカウトと保護者と他の指導者がみんな揃ってるところで言ってしまえば、話は1回ですむ。



「カブブックは活動に参加することで全部履修できるようにしていますが、ご家庭の協力は不可欠です。」

「スカウトたちに『スーパーカブを目指せ』、とは言いますが、必ずしもみんなできるものではなく、苦手な子もいます。」

「保護者の方には、カブブックをスカウトとご家庭で活動について『お話しするためのツール』として使ってください。」

「この運動で重要なのは、続けることです。ご家庭でこれをネタにお話しを重ねることが、将来スカウトがこの活動を続けていく上で、きっと力になると考えています。」



「集会の流れはこうなっています。」隊集会計画書を見せながら。

「活動には毎回『目標』があります。今回は最初なので、
(1)新しい仲間と仲良くなる、ということと、
(2)カブスカウトとして基本を習得すること、です。」

「(1)のために、自己紹介ゲームをやりました。また(2)のために、いまは集合、整列というのをやっています。」

「集会の最初と最後は、必ずセレモニーをやります。セレモニーのポイントは、『厳粛に行う』ことです。そのためには『姿勢と服装』が重要です。」



「今後は隊集会の中でも組集会の時間を取ります。」

「ここではしんぽかべかけ表を更新します。やることは当面それだけなので、難しいことはないでしょう。隊集会との違いは、指導者が下がり、スカウト中心の話し合いの時間で、そこにデンリーダーがいる形にします。」

「ボーイ隊になると『班集会ではこれをやっとけ。報告書出せ。』だけになりますが、それができるための練習みたいな意味もあります。」



「組集会では、『(ほぼ)スカウトたちの時間』を作り、そこでみんなでしんぽかべかけ表を見ることで、カブブックとかカブの活動について、スカウトの中から意見が出てくるように持って行きたいですね。」

欲張りすぎか?



「隊長の考えとして、デンリーダーにお願いしたいのは『通訳』なんです。」

「たとえば、リーダーは『集合!』としか言わない。でも、その中には立ち位置とか、姿勢とか、服装とか、前を見るとか、いろんなことが求められているんですね。これができるようになるまで、だいたい3年くらいかかります。」

「カブの活動の中では、『上の子が下の子の面倒をみる』「下の子は上の子の言うことを聞く」ということを学びます。だから例えば、上の子には『下の子に教えてあげるんだよ』、下の子には『上の子のいうこと聞くんだよ』ということを伝えてあげてください。」

デンリーダーが単なる組長とかお母さんにならない、というところが、とっても難しい。でも、あえて言ってみる。

「そういう意味では、みなさんお父さん、お母さんとしていままでも子供とお話してきたので、それ以上の経験とかはなくてもいいと思うんです。」

posted by ぬまた at 00:10| ☔| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
久しぶりに「通訳」を聞きました。

ここ数年、自分の体力がカブに肩を並べてき始めた(落ちてきた)ので、カブ隊指導者には頭が下がります。

目標を気づかせる。

スカウトだけではなく、保護者にも気づいてもらう作業が、年少者対象だからこそ、重要ですね。

お互い頑張りましょう!
Posted by こがっち at 2008年09月16日 00:59
こがっちも書いてるけど、久しぶりに、「ぬまっち」復活だね!

うちの息子をはじめスカウトたちには大人気のリーダーだから、カブスカウトたちも楽しいだろうね!
Posted by Iインストラクター at 2008年09月16日 11:37
ブログを拝見していると、カブ隊をやりたくなってきますね。
頑張ってください。

私は、カブ隊でやり残してきたことがいっぱいあって・・・
というか何もできなかったというか・・・

ちょっと心残りなところはありますが、新しい隊でその分まで頑張ります!
Posted by いしい at 2008年09月16日 12:53
あれ!? いつの間にかブログ復活?

今度はカブ隊ですか

私は活動から完全に離れました。
Posted by ちずやん at 2008年10月11日 02:45
デンリーダーって隊長の話を組長が理解して行動するためのワンクッションですよね!
「通訳」という表現は絶妙です♪

デンリーダーを引き受けてくださらない保護者さんは、スタンツを考えたり結びを教えたりしなくちゃならないと思って自らハードルを高くしちゃってるんですよね!
優しくお尻を押してあげましょう。
Posted by こぶたき at 2010年05月10日 07:33
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